無心で撃つ楽しさ

初めての実弾射撃で撃った銃といえば、グアムの野外射撃場で撃った、コルトガバメントマークIVシリーズ80という、.45口径のオートマティックピストルがそれでした。

当時19歳だった僕は、記憶に残る銃にしようと思い、いきなり.45ACPという大口径のハンドガンを選びました。雑誌の撮影のために数発撃っただけでしたが、ただ撃てるだけでハッピーだったのをよく覚えています。

今日は、いつも一緒に練習している射撃仲間の娘さんが、実弾射撃に挑戦しました。

お父さんが所有している最高のオートマティックハンドガン(Staccato 2011 XL)で撃つ、初めてのシューティングです。

センスが良いといったらそれまでですが、それにしても上手に撃ちました。とても初めてとは思えない落ち着いた所作で、まるでお手本のようなシューティングでした。

練習が終わる頃には、50メートル先の直径30センチの的に、立射で命中させていました(それも連続で!)。

動画にまとめましたので、お時間のある方は是非ご覧ください。