ダラスシューティングギャラリー
「開放感のあるオープンなレンジ」
特徴
コロナ前は、道沿いの目立つところに『射爆場』という大きな看板が掲げられていて、「これじゃ〜なかなか行ってみたくはならないかも〜」って思っていたのですが、2023年5月の台風で一掃され、ハードルを高くしていた看板も姿を消してしまい、個人的にはホッとしていました。
ただ、Googleで検索しても出てこないので、「肝心の射撃場までなくなってしまったのでは?!」と心配していたのですが、行ってみたらちゃんとオープンしていて安心しました。
2013年から営業していて、グアムの中では自由度の高い屋内射撃場です。
生まれて初めて撃つ実弾射撃ですので、観光客の皆さんは実銃に対する予備知識がありません。何をするか(何が起きるか)分からないお客さまの安全のために、銃をワイヤーで繋いだり、銃を構えて狙うスペースを制限したりするなどして、絶対に良い体験にするための工夫がされています。
観光客向けの屋内実弾射撃場は、この辺りが各射撃場ごとに様々で、そこが個性であり特徴となります。グアムで実弾射撃をやってみようと計画していて、すでに撃ちたい銃が決まっているくらいの方なら、次は「どんな環境で撃てるのか」が、射撃場を選ぶ時の目安になるでしょう。
ダラスシューティングギャラリーは、それぞれのシューター(撃つ人)が利用するレーン(的を狙って撃つ場所)に、銃の取り扱いを制限するような透明のアクリル板やネットがありません。
分かる人には分かるメリットであり、リスクでもあります。
映画『ターミネーター』で一躍有名になったショットガンのスパス(SPAS12)や、GTOやGメン’75、アウトレイジ、あぶない刑事、アローンインザダーク、刑事スタスキー&ハッチなどでモデルガンが飛ぶように売れたリボルバー(回転式拳銃)、コルトパイソンのそれも8インチモデルが普通にディスプレイされているところが、何気にマニア心をくすぐります。田舎の模型屋さんで何十年も棚で眠っていた超レアなプラモデルを見つけた時のような感動です。
オーナーからのメッセージ
ショットガン、S&W、COLT、パイソン、UZI、ベレッタ、ブローニング、ワルサーP38、キャリコ、グロック、H&Kなど、40挺を保有しています。コンビネーションコースもあります。
インフォメーション
店名 Dallas Shooting Gallery (ダラスシューティングギャラリー)
場所 タモン (ウェスティンの右隣の、魚丸がある建物の奥2階)
電話番号 671-647-8484 (「グアムシューティングガイドを見て」と伝えるとスムーズです)
営業時間 10:00〜23:00
定休日 無休
メニューと料金 店頭で聞くタイプ
撃てる銃 店頭で聞くタイプ
弾薬の種類 .22 Long Rifle .22 Magnum .38 Special .357 Magnum .44 Magnum 9X19mm .45 ACP 12GA (バードショット)
ターゲットまでの距離 最長で約15メートル
対象年齢 不明
皆さんの評価
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