今日は、9mmパラベラム(9x19mm)弾をたくさん撃ちました。

銃は、カスタマイズされたグロックG19です。「ラウンドアバウト」という競技のステージを、何十回もチャレンジしました。

観光での実弾射撃は、マガジンが空になってチェンバーに残った最後の弾を撃つ(全弾撃ち終える)まで撃ち続けます。撃ち終わったら、銃をどこかに置くなりスタッフさんに手渡すなりして終了です。

スポーツシューティングでは、一定の回数を撃ち終えると、マガジン(弾倉: 弾薬をあらかじめ装填しておいて、発射の際に次弾を供給するための銃の部品のひとつ)を抜いて、チェンバー(薬室: 銃身や砲身内の末端部にあって、弾薬が収まる部分)に残った弾を取り除きます。
これを「アンロード」と言います。
アンロードして、ショウクリア(チェンバーが空になっていることを確認)して、ハンマーダウン(空撃ち)して、ホルスターに収めて、レンジ is セイフ(ステージが安全な状態)になります。
この一連の動作を滞りなくできるようになるまで、何回も練習します。スムーズにできるようになると、実銃のシューティングマッチにも参加できるようになります。
逆にこの動作がぎこちないと、いくらターゲットに中てるのが上手でも、シューティングマッチに参加するのは難しいです。

実銃のシューティングマッチに出場してみたい方は、こちらからどうぞ。